2022/02/03
朝起きたときや、疲れた時、顎がだるいと感じたことはありませんか。
それは〝咬筋(こうきん)〟と呼ばれる咀嚼をするための筋肉が疲労を起こしているサインです。
(^_^*)
咬筋はこんな形をしています!!
↓↓↓
まず手のひらで頬を触ってみて下さい。
このまま、ぎゅっと歯を噛み合わせてみて下さい。
この時、動いている筋肉が〝咬筋〟です!
_φ(・_・メモメモ
咬筋は上顎骨と下顎骨を結んでいて、下顎を引き上げる働きをします。
人間はストレス解消のため、皆さん就寝時に歯ぎしりをします。
すると、朝起きた時に顎がだるい感じが出ます。
特に疲れている時は、歯ぎしりが強く出やすいため、顎の疲れも強く出やすいです。
症状が強くなってくると、顎関節症という、顎関節に痛みや雑音、開口障害を起こすこともあります(´;Д;`)
治療方法としては、
歯ぎしりを止めるということは難しいので、気持ちよく歯ぎしりができるように、硬いプラスチックのマウスピースを入れ、左右で均等に当たるよう噛み合わせを調整し、力を分散させます。
私も毎晩、このマウスピースを入れて寝ているため、朝起きた時の顎のだるさが出ずに、調子良く過ごせています╰(*´︶`*)╯♡
そして、歯ぎしりをしても歯を守れている不安のなさが、熟睡に繋がっています。
顎の症状が気になる方は、ご相談下さいね(^。^)
顎関節症について