2021/10/06
いきなりですが、まずはこれらの症状に当てはまるところをチェックしてみて下さい。
ここに1つでもチェックが付いた方は、放っておいてはいけませんよ(^_^;)
これは歯周病の症状です。
歯周病は、〝歯の〟〝周りの〟〝病気〟と書きます。
組織図を見ていただき、歯の周りには何があるのでしょうか?
歯槽骨という骨に歯は埋まっているのです!
歯周ポケットに歯垢(細菌の塊)が溜まると、そこから細菌が深くまで侵入し、歯肉に炎症を起こしながら歯槽骨を溶かしていきます!
歯周病は慢性疾患なので痛みが出にくく、気付かないうちに進行していることが多いのです。
右上の写真のように、鏡で自分の歯肉を見て赤く腫れていたらすでに歯周病です。
治療は虫歯と同様、見つけるのが早ければ早いほど、治療回数も少なく歯を保存できる可能性が高いので、チェックが付いた方は早めの受診をご提案します!
*資料は愛知県ホームページから引用しています。