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歯ぎしりと歯周病の関係

人間は、就寝中に歯ぎしりをしてストレスを発散しています。
歯ぎしりしていると言われたことがない方も、ぐーっと歯を食いしばってストレスを発散しています。

歯ぎしり食いしばりによる噛む力は、意識下では強く噛むと12kg/㎠程ですが、就寝中は脳も寝ているためその約6倍の70kg/㎠にもなるとされています。

歯ぎしりは健康な身体を維持するために必要なのですが、歯にとっては悪影響を及ぼしてしまいます。

過度な負担が加わると、歯周組織が壊れてしまい歯周病が進行しやすくなったり、歯や根っこが割れたり、歯ぐきが退縮し知覚過敏が起こりやすくなったりします。

そこで、就寝時にマウスピース(下の写真)を入れて、歯ぎしりの力から歯を守ることをご提案します!
ちなみに私も毎晩使用していますよ。