2021/05/27
歯間ブラシには大きく分けて、ブラシ製の毛とゴム製の毛があります。
ゴム製は歯ぐきを傷つけることは無いものの、歯垢が落ちにくいです。
ブラシ製を使用したほうが歯垢がよく取れるので、私はこちらをお勧めしています。
そして歯間ブラシの形ですが、L字になっているもの(写真左)、ストレートになっているもの(写真右)があります。
ストレートタイプで奥歯に通したい時は、ワイヤーの根元を曲げると入れやすくなります。
そして、毛の部分が長方形であれば(写真右)外側か内側かどちらからか通せば歯面に当たりますが、円錐型であれば外側内側どちらからも通す必要があります。
歯間ブラシは歯の間に挟まっている食べ物だけでなく、歯垢も取ることが出来る便利な道具です。
ですから、いつも歯垢まで取るという意識をするだけで、歯垢の落ちがぐんとよくなるはずですよ!
次回へ続く →→→→→