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【インプラントに使われている〝チタン〟はどんな金属?】

インプラントは、金属の土台を顎の骨に埋め込み歯を作る治療法で、その土台は主に〝チタン〟が使われています(^-^)
 
患者さまから「インプラントを入れたら何年かで入れ替える必要があるの?」とよく質問がありますので、今日はこの〝チタン〟についてわかりやすくお話したいと思いますo(^_-)O
 
まず結論から!
チタンの劣化による入れ替えの必要はありません(^_−)−☆
インプラント周囲炎でインプラントの周りの骨が溶けてしまいグラグラして抜けてしまったり、ごく稀ですが、土台(インプラント体)が破折してしまったりしなければ、ずっと使うことができますよo(^-^)o
 
さて、気になるチタンのすごいところとは??
 
その①
【骨とくっつく性質があること】
 
専門的には〝オッセオインテグレーション〟と呼ばれていますが、簡単に言うとチタンは骨としっかり結合してくれるんですo(^o^)o
 
さらに、インプラント体はネジのような形をしていて、骨と結合する面積が大きくなるよう設計されているので、自分の歯のように硬いものもしっかり噛めるのです(^_^)v
 
豆知識として♪
この性質を発見したのは、スウェーデンの整形外科医であるペル・イングヴァール・ブローネマルク博士で…
 
1952年、スウェーデンのルンド大学から医学部で、ウサギの脛(すね)にチタン製の生体顕微鏡を取り付け微小循環の観察実験を行っていた時、
その器具を外そうとした際、チタンと骨がくっつき外せなくなったことにより、チタンと骨の組織が拒否反応を起こさず結合するという性質を発見したそうです∑(゚Д゚)
 
まかさ偶然の出来事がきっかけだったとは!!
 
ブローネマルク博士は〝デンタルインプラントの父〟と呼ばれているそうですよ(o^^o)
その②
【金属アレルギーが起こりにくいこと】
 
患者さまから「金属のアレルギーは大丈夫?」と心配されるご相談も時々あります。
 
チタンは非常に安定した金属でイオン化にしくいため、他の金属よりアレルギー反応が起こりにくいと言われています(^-^)
 
100%アレルギーが起こらない!とは言えませんが、医療現場では人工関節や骨を固定するプレートなどにも広く使われており、長年の実績がある素材です(^o^)/
 
その③
【丈夫で長持ちすること】
 
チタンは軽いのにとても強い金属で、錆びにくいことも特徴です!
 
口腔内は水分(唾液)があり、キンキンに冷たいものや熱々のものも入ってくる過酷な環境です。(熱々の鍋料理を食べながら冷たいビールを飲むような環境(°_°)笑)
 
その中でも長期間、安定して機能しているなんて!
このように、チタンはとても優秀な金属なのです((o(^∇^)o))
 
「インプラントは何だか怖いな…」というイメージがある方も、このチタンについて知ることで少し安心できるのではないでしょうか(o^^o)
 
しっかりインプラントについてご理解いただいたうえで治療を進めていきたいと思っていますので、少しでも不安なことがあれば何でもご相談くださいね♪( ´▽`)
康生歯科医院