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歯医者なら岡崎市の康生歯科医院

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【前歯の役割とは?】

見た目に大きく関わる〝前歯〟
そもそも前歯とは、たくさんある歯の中でどの歯のことを言うのでしょうか?


それは、赤い点線が正中(せいちゅう)と呼ばれる人間の真ん中なのですが、
それを中心に上の歯6本、下の歯6本のことを言います(^-^)


ちなみに前歯にはしっかり名前が付いていて、
中切歯(ちゅうせっし)、
側切歯(そくせっし)、
犬歯(けんし)と読みます(o^^o)

さて、前歯は〝見た目〟だけではなく、
〝食べ物を噛み切ること〟も重要な役割です!
大きな物を噛み切り小さくすることで、その後に奥歯ですり潰しやすくなります。

そして、発音にも関わっています。
前歯が1本でもないと、そこから空気が抜けてしまい、うまく発音できないのです(;∀;)

もっと深い話をすると…(p_-)
〝前歯の噛み合わせ〟はとても大切なんです!


この写真は先程の模型を下からあおって見たところなのですが、
『正常な噛み合わせは奥歯で噛んだ時に前歯も噛んでいる状態』です(^-^)


前歯がいわゆる出っ歯や受け口だと前歯のガイドがないため、下顎を前方に動かしてもロックが掛からず、咀嚼すると側方からの力も絶えず奥歯に加わってしまうのです。

その結果、知覚過敏や歯の破折が起こったり、顎関節症が起きやすかったり、歯周病が進行しやすくなってしまいます(^_^*)

ということで、今回は前歯の役割についてでした!
見た目だけではなく、噛み合わせにも関与する大事な歯だということがおわかりいただけましたでしょうか(^。^)

前歯がしみる、ぐらぐらする、噛み合わせが悪いなどお困りの方は、お早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします(o^^o)