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【ホワイトニングはしない方が良い!?】

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歯の色を白くする★☆ホワイトニング☆★

「ホワイトニングはしないほうが良い」と言われることがあるのは、きっと〝歯がもろくなりそうなイメージ〟や〝綺麗に白くなるの?という不安〟があるからなのかもしれません(´・_・`)↓↓

しかし、歯科医院で行うホワイトニングの薬剤は、過酸化水素もしくは過酸化尿素を使っており、それを歯科医師の指導の下で適切に扱えば、失敗は少ないと思います(^_^)

そのためには、ホワイトニング前にしっかり説明を聞いておくことが大切です!!

【ホワイトニングをしてはいけない人】
⚫︎無カタラーゼ症の人
ホワイトニングの薬剤に含まれている過酸化水素を分解する〝カタラーゼ〟という酵素がない人は、口腔内に壊死性潰瘍を作る可能性があるため、ホワイトニングをすることができません

⚫︎妊娠中、授乳中の人
お腹の中の赤ちゃんに影響を与えたり、ホルモンバランスを崩すことがありますので、この時期はホワイトニングをすることができません


【ホワイトニングをしても効果が出にくい人】
⚫︎テトラサイクリンによる歯の変色がある
抗生物質のテトラサイクリンにより、灰色〜褐色に変色した歯は、ホワイトニングをしても効果が出にくいと言われています

⚫︎失活歯(神経を取った歯)がある
歯の神経を取り黒ずんだ歯は、ホワイトニングでは白くならないため、その歯だけは別で中にホワイトニング剤を何度も入れ替えて白くしていくか、被せ物をするか、処置が必要になります

⚫︎詰め物や被せ物が入っている
詰め物や被せ物などの人工物はホワイトニングでは白くなりません
天然歯をホワイトニングした後、その白さに合わせて詰め物や被せ物をやり替える必要があります

【ホワイトニングをする時に注意が必要な人】
⚫︎知覚過敏がある
ホワイトニングを続けていくと、冷たいものがしみる症状が出ることがあります
一時的な症状なので、ホワイトニングをやめればしみるのはなくなりますが、もともと知覚過敏が強く出ている方は、さらにしみる症状が強く出て、ホワイトニングを続けられない場合も出てくる可能性があります


【まとめ】
ホワイトニングは、天然歯を削らずに白くすることができるので、人気のある審美歯科治療です(^o^)♪

歯が白いと清潔感があり印象が良くなるため、結婚式などの晴れ舞台や就職活動の前にされる方も多くいらっしゃいます♪(´▽`)

しかし、
歯を白くするには、個人差はありますが2カ月くらいは期間が掛かりますので、余裕を持って始めると良いです!o(^-^)o

そして、よくあるのが〝どこまで白くしたら良いのかわからなくなる〟ことです(>人<;)

康生歯科医院では、ホワイトニング前の歯の色を記録に取り、どのくらい白くなってきているのか、どこまで白くすると良いのかなど、歯科医師と相談しながら治療期間を制限せず、満足するところまで寄り添います(^。^)

ホワイトニング後は白さをなるべくキープできるよう、コーヒーやお茶、タバコなどのステイン(着色汚れ)のクリーニングも行っています!

歯の黄ばみが戻ってきたと感じたら、クリーニングをした後に再度ホワイトニングをすることで、白さの後戻りを防ぐことができますp(^_^)q
(※クリーニングは保険治療で対応できます)

その他、治療中にしみる症状が出た場合は、しみ止めを塗り対応しています!

ホワイトニングが気になっている方はまず、ホワイトニングができるのか、どのくらい白くなるのかなど、お気軽にご相談ください(^_−)−☆