2024/04/20
前歯は虫歯や歯周病だけではなく外傷で失うこともあり、その治療法をインプラントにするのか、それとも他の方法にするのか、迷うことがあると思います(´・_・`)
前歯にインプラントをするときは治療してもらう〝歯科医師選び〟がとても重要になります。
なぜ重要なのかというと…
【骨が薄いことが多いから】
もともと前歯は臼歯に比べて骨が薄く、インプラントの埋入位置がとてもシビアです。
それに加え、抜歯すると時間が経つにつれて骨がどんどん吸収して痩せてしまうのです!Σ(゚д゚lll)
歯科医師の技量によっては「うちではできません!」と断られてしまうこともあるようです。
そして、
【審美性が大切だから】
前歯は機能だけではなく、高い審美性が要求されます。
隣の歯との形や大きさだったり、歯ぐきのラインが揃っていないと、にっこり笑った時に残念な印象になってしまいます(;∀;)
なので、前歯にインプラントをするときは特に、治療してもらう〝歯科医師選び〟がとても重要になるのです!!(^。^)
康生歯科医院では、
インプラント手術の前にCTを撮って、骨の状態を確認して治療計画を立て、
さらに、ステントと呼ばれるインプラントの埋入位置をガイドしてくれる装置を作り、そのガイド通りに埋入することで、シビアなケースでも位置や角度など計画通りにインプラントを埋入をすることができます!
先程もお話しましたが、抜歯をしてしまうとその周りの骨が吸収してしまうため、抜歯をすると同時にインプラントを埋入し、骨を温存する方法で行うこともあります。
そして、
薄い骨でも、特殊な器具を使いなるべく既存骨を残しながらインプラントを埋入したり、
インプラントブリッジになるケースでは骨が薄いところには埋入せず、比較的骨のある部分にインプラントを埋入しブリッジで繋げることもあります。そうすることで手術費用も抑えることができます。
さらに、術後に歯ぐきが退縮してしまわないよう特殊な手術を行い、歯だけでなく歯ぐきのラインも隣と合わせ、審美的にもセルフケアのしやすさにもこだわって治療をしています!!