2023/02/02
まずインプラントはこのような構造になっています_φ(・_・
顎の骨の中に埋める部分が〝インプラント体〟、
その上に歯の被せ物を繋げるための〝アバットメント〟、
1番上に歯の被せ物〝上部構造〟を入れます。
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(BIOHORIZONS®︎ パンフレット インプラント治療のご案内 より)
この上部構造は、ネジかセメントで留めてあり、修理できるよう外せる仕組みになっています。
長年インプラントを使っていると、このネジやセメントが弛んでくることがあります。
それを放置してしまうと、噛み合わせの問題が起きたり、破折、感染の原因になったりしてしまいます(´・_・`)
定期検診の時には歯の動揺を確認していますが、インプラントにはこの器械を使って精密な動揺を測り、異常を早期に発見できるよう診査しています。
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インプラントは、入れたらずっと使えるというものではありません!
〝メンテナンス〟がとても大切です☆
定期検診で異常がないか確認し、磨き残しや歯石はクリーニングで綺麗にする!
そして、毎日の歯磨きを丁寧にすることで、長く使っていけるはずです(^-^)