2021/08/05
前回のブログで口腔内写真からわかることについて書きました。
その口腔内写真では〝見た目〟の状態を確認するためでした。
それではレントゲン写真では何がわかるのでしょうか?
それは、、、〝目でみえないところ〟です!
これがレントゲン写真をイラスト化したものです。
↓ ↓ ↓
白黒で、X線を通さない部分ほど白く写ります。
このレントゲンで歯の間などの目に見えにくい虫歯や、歯ぐきの中の骨の状態から歯周病の進行度合い、根っこの先端の病変や、親知らずの有無、顎関節の状態を見た状態などを診ることができます。
口腔内写真もレントゲン写真も、病変を診断する上でとても大切な資料なのです。