【ナイチンゲールの精神☆】

《豆知識》
歯科衛生士は3年間、専門学校か短期大学や大学へ通い、国家試験を合格することで資格を取ることができます。 そのカリキュラムに臨床実習というものがあり、診療所や総合病院、大学病院など何ヵ所も行き、実際の臨床現場で実習をします。_φ(･_･


康生歯科医院では今、歯科衛生士になるために2年生の実習生が学びに来ています(^-^)

1カ月半あった実習も今週でいよいよ終わりです。
今後は3年生になってもまた別の歯科医院で実習が続くそうです=(^.^)=

これからもたくさん勉強して国家試験に合格し、夢を叶えてほしいなと思いますo(^_-)O

私にはもう20年前のことになりますが(^_^*)、歯科衛生士学校に通っていた時の思い出として〝戴帽式〟という行事がありました！
臨床実習が始まる前の時期に行われます。

それをふと思い出して、実習生に「戴帽式って今でもあるの？」と聞くと「やりましたよー！」との返事が返ってきました(ﾟ∀ﾟ)正直ビックリ！！

なぜかというと〝戴帽式〟は今ではあまり見掛けなくなったナースキャップを頭に付けてもらい、ナイチンゲール誓詞を唱和し、ナイチンゲールの献身的な精神を受け継ぐという行事なのです(^o^)

暗い部屋の中で1人ずつキャンドルに火を灯してもらい、このとても神聖な雰囲気が、目指す職業への向上心を高め、責任を自覚したことを思い出しましたo(^-^)o

今、臨床の現場ではナースキャップを見かけることはなくなったので、戴帽式はなくなってしまったのでは！と思いましたが、動機づけとして続けている歯科衛生士学校や看護学校が多いようですね(^｡^)

初心を忘れずナイチンゲールのように、今後も患者さま一人一人に寄り添い最善を尽くし、いつも向上心を持って勉学を続けていこうと改めて思った瞬間でした(^з^)-☆