【インビザラインに向かない人は？？】

前々回のブログで、マウスピース矯正の『インビザラインができないケース』についてお話しましたが、今回は〝向かない人〟についてです！！！(＞人＜;)

歯科衛生士の私が患者さまの口腔のメンテナンスをしていると、隣でインビザラインの治療をしている院長先生が「マウスピース、ちゃんと付けてる？！(´・_・`)ちゃんとやらなきゃ治らないよー！」という声が度々聞こえてきます(*^▽^*)

インビザラインはマウスピース矯正ですから、自分で着脱して、装着時間などを管理する必要があります！

ワイヤー矯正のように、定期的に歯科医院で調整してもらうだけ！というわけにはいきません。

まず大前提として『歯並びを綺麗にしたい！！』という〝強い意志〟がないと、数年掛かる治療を成功させることができません(^_^)

向かない人とは……

《定期的に通院できない人》
当医院では月に1度来院していただき、順調に歯が動いているかを確認し、次の段階のマウスピースへ進むのか、マウスピースを新たに作り直さなければならないのか診断します。
通えなければ矯正治療が進みません( ；∀；)

《マウスピースを1日22時間以上装着できない人》
外して良いのは食事の時と歯磨きの時だけです！
装着している時間が短いと、計画通りに歯が動きません(>_<)

《自分でマウスピースや口腔の衛生管理ができない人》
歯磨きをする時には歯だけではなく、マウスピースも綺麗に洗わなければなりません。
歯やマウスピースが汚れていると、それが原因で虫歯や歯周病になるリスクがぐんと高まります！

※本来、マウスピース矯正の良いところは、ワイヤー矯正とは違い、矯正装置を外すことができ、歯磨きしやすい！ことです(^o^)

まとめると、、、
〝面倒くさがりな人〟には不向きということかな(*^_^*)

矯正の方法はいろいろありますので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう！(^_-)♪


（インビザライン・ジャパン株式会社のパンフレット）