2023/04/20
これは上顎の模型ですが、親知らずが生えていない場合、写真のように14本歯が並んでいます。
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前歯6本は食べ物を噛み切るために尖っていて、奥歯(臼歯)8本は食べ物をすり潰すために平たくなっています。
ここで臼歯の形に注目してみてください(^。^)
奥の2本は大きな形をしていることに気付きましたか?
〝大臼歯〟と呼ばれる、食べ物を噛む時に大きな力を発揮し、硬いものでも噛むことができる大切な歯です!
なので、写真の水色の×印のように、大臼歯を2本失ってしまうと、噛めません……( ;∀;)涙
これを治療するには〝入れ歯〟か〝インプラント〟になります。
インプラントは保険が効かないので自費治療ですから、歯科医院によって費用が変わります。
康生歯科医院では『大臼歯2本で78,4万円(税込)』です。
あとはその時の口腔内の状態によって、インプラントを埋める部分の骨が足りないようでしたら、プラスで骨造成のオプションの費用が必要になりますし、静脈内鎮静法という全身麻酔を希望されれば、その費用が追加されます。
通常、歯を1本失ったら、そこへ1本インプラントを入れますが、3本以上の歯の欠損の場合は、その部分の状態によってはインプラントを入れる本数を間引き、費用を抑えることもできますので、ご相談いただければと思います(^-^)